地域ブロック 中国大会
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開催概要
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会期/開催場所
2024年 9月28日(土)9:45~17:10(9:25受付開始)
広島大学 東広島キャンパス
〒739-8511 広島県東広島市鏡山一丁目3番2号
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定員
200名
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参加費
無料(事前登録制)
※交通費は自己負担、昼食は各自持参となります。
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開催内容
基調講演、ワークショップ
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主催
サステナブル・ブランド ジャパン(株式会社博展)
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共催
広島大学、株式会社日本旅行
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協賛
株式会社イズミ、株式会社エフピコ、マツダ株式会社、YKK AP株式会社
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後援
文部科学省、環境省、広島県教育委員会、NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム、広島テレビ放送株式会社
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協力
東広島市
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メディアパートナー
サステナブル・ブランド ジャパン、株式会社中国新聞社
プログラム
09:45〜11:50
オープニング(ご挨拶)
Sustainable Brands Japan
Country Director
鈴木 紳介 Profile
広島大学
学長
越智 光夫 Profile
東広島市長
株式会社日本旅行
ソリューション事業本部 中国広域営業部
副部長
平野 喜隆 Profile

基調講演
講演概要
エシカル、SDGsはどうしても真面目でお堅いアプローチが多くなりがちの領域です。今現在、全く認知・関心の無い人達にとっては「意識高くて頑張っている人達」「ちょっと怖い」等と思われてしまい、中々ムーブメントの輪が大衆に広がらずに、現在に至っていると考えています。株式会社Gabでは「社会課題解決のハードルを極限まで下げる。」ことをミッションに掲げ事業づくりに取り組んでいます。その中で掴み始めた「ソーシャルビジネスの成功法則」について具体的なエピソードや事例を通じてお伝えします。「実は、社会課題解決にあまり興味が無い人の方が、社会起業家に向いているかも?」「行動変容を促すためには、真面目に伝えるよりも、遊び心の方が大切!」等、皆さんの視野を広げる機会となりましたら幸いです。
スポンサーによるパネルセッション
11:50〜12:40
アイスブレイク・ランチ
12:40〜16:20
ワークショップ
・テーマ別講演
・ディスカッション
・発表
・総評
テーマ① 地域社会の活性化
タイトル 地域とともに持続可能な社会を目指すイズミの取組みと役割
SDGs目標 #12 つくる責任 つかう責任、#13 気候変動に具体的な対策を、#17 パートナーシップで目標を達成しよう
Presented by 株式会社イズミ
株式会社イズミ
サステナビリティ推進部サステナビリティ推進課 課長
松永 純一 Profile
講演概要
当社は中国・四国・九州地方で「ゆめタウン」「ゆめマート」を展開する小売事業を主力とした企業です。「社員が誇りと喜びを感じ、地域とお客さまの生活に貢献し続ける」を経営理念とし、創業以来、より良い生活環境を維持・向上させるため地域に根ざした事業活動を行ってきました。近年は、サステナブルなお店・企業を目指して、4つの重点課題を定め、「youme MIRAI Action」と題した様々な取組みを実施しています。その取組みの一部をご紹介しつつ、更なる可能性について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
テーマ② 資源循環
タイトル エフピコ方式の資源循環型リサイクル
SDGs目標 #12 つくる責任 つかう責任、#13 気候変動に具体的な対策を、#14 海の豊かさを守ろう
Presented by 株式会社エフピコ
株式会社エフピコ
サステナビリティ推進室 ジェネラルマネージャー
冨樫 英治 Profile
講演概要
1980年代、全国の市町村でごみ処理の問題が大きな社会的課題となりました。 エフピコは企業としていち早くこの問題に取り掛かり、1990年にエフピコ方式のリサイクルをスタートしました。 今では当たり前のようにスーパーマーケットの店頭に食品トレーやペットボトルの回収ボックスが置かれています。 消費者の方々が洗って乾かして、その設置された回収ボックスにお持ちいただいた使用済み食品容器を、エフピコが納品の帰り便のトラックでこれを引き取り、エフピコのリサイクル工場で再資源化します。 エフピコ方式のリサイクルの最大の特徴は、回収した使用済み食品容器(トレー)やペットボトルを原料に戻し、再び食品容器(トレー、透明容器)を作る「資源循環型リサイクル」です。 これを「トレーtoトレー」、「ボトルto透明容器」と呼んでいます。 エフピコでは原油などの地下資源に対して、使用済み食品容器(トレー)やペットボトルを”地上資源”と呼んでいます。 地上資源を繰り返し使い続けるリサイクル活動の輪を皆様のご協力をいただきながら、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
テーマ③ 地球・人・社会の課題解決
タイトル マツダの持続可能性に向けた挑戦
SDGs目標 #3 すべての人に健康と福祉を、#11 住み続けられるまちづくりを、#13 気候変動に具体的な対策を
Presented by マツダ株式会社
マツダ株式会社
コーポレートコミュニケーション本部 コミュニケーション統括部
ESGコミュニケーションGr. マネージャー
馬渡 信行 Profile
講演概要
マツダは広島に本社を置き、世界130ヵ国以上で自動車の製造・販売事業を展開する自動車メーカーです。 自動車業界が100 年に一度の大変革期にあると言われる中、持続可能であるためには、企業市民として 『時代の要請に適合して社会と共にありつづけること』 、そして 『人々の生活に価値を提供し続けること』 が必要不可欠であると考えています。グローバルな事業活動を通じ、自社の強みを生かして「地球」・「人」・「社会」それぞれの社会課題の解決に貢献する取り組みを進めています。 【地球】地球温暖化防止、循環型社会の実現 【人】人々に心の充足を提供し、心を健康に 【社会】すべての人がそれぞれの地域で安心・安全・自由に移動できるクルマと社会の実現 これらの取組みの一部をご紹介しつつ、更なる社会への貢献の可能性について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
テーマ④ 住まいと環境
タイトル 「窓」から考えるサステナビリティ
SDGs目標 #3 すべての人に健康と福祉を、#13 気候変動に具体的な対策を
Presented by YKK AP株式会社
YKK AP株式会社
サステナビリティ推進部 部長
三浦 俊介 Profile
講演概要
トレードオフの関係として議論されることが多い「環境問題」と「経済合理性」。環境を守ることはとても大切である一方、環境に配慮するためには今まで以上にコストが掛かってしまいます。「環境」と「お金」この二つを両立する道はあるのか。そして「環境保護」のための「我慢」は果たしてサステナブルなのか。これらの課題を念頭に、人間が生活するうえで必ず必要な「建築」のパーツである「窓」という視点からカーボンニュートラルについて考えます。 日本における建築分野の経済規模、建築分野が排出する温室効果ガス、建築における窓の重要性、窓による脱炭素への貢献、日本の住宅の現状、我慢の省エネによる弊害など、これらの情報を整理し、皆さんと共有することで一緒に議論していきたいと思います。
16:20〜17:35
全体総括
スピーカー紹介
挨拶

東広島市
市長

基調講演
テーマ別講演
Host
協賛
株式会社イズミ
(株)イズミは中国・四国・九州地方に「ゆめタウン」「ゆめマート」を展開する小売事業を主力とした企業です。創業以来、「地域一番店」をめざし、便利さ、快適さ、楽しさを提供できる店づくりを進めてまいりました。地域、お客様、テナント様、社員とつながり、支え合いながら、地域社会の活性化を牽引する「街の核」として、引き続き持続可能な社会を目指して取組みを行います。▶︎WEBサイト
マツダ株式会社
広島に本社を置き、世界130ヵ国以上で自動車の製造・販売事業を展開する自動車メーカー。グローバル販売台数、年間約124万台。1920年「工業で社会に貢献する」との志を胸に、広島で創業。1945年 終戦4ヶ月後には生産を再開、広島の復興の一翼を担う。1967年に世界で初めて「ロータリーエンジン」の実用化に成功するなど、「飽くなき挑戦」の精神とその高い技術力で、世界中に「走る歓び」を届けている。 「前向きに今日を生きる人の輪を広げる」という理念のもと、すべてのステークホルダーと想いを一つに、社会から信頼され、未来の人々に選ばれ続ける企業を目指している。▶︎WEBサイト
株式会社エフピコ
エフピコは、スーパーマーケット、食料品店などで使用される簡易食品容器の専業メーカーとして1962年に創業しました。食品を魅力的に演出するデザインによって、売り場や食卓を彩りながら、食卓の笑顔、毎日の食生活を支えています。そして、食品トレーやペットボトルを再資源化して、食品トレー・透明容器にリサイクルする環境先進企業でもあります。皆さんと共に豊かな食文化と持続可能な地球の未来を創造していく会社です。
YKK AP株式会社
YKK AP株式会社は、「窓」をはじめとした建築用プロダクツを、日本をはじめ海外12ヶ国/地域で製造・販売しています。パーパス「Architectural Productsで社会を幸せにする会社。」の実現を目指し、お客様やお取引先の想いに応え続け、それによって、お客様やお取引先、そして社会に貢献する会社であり続けることで、変わりゆく社会の中で必要とされる存在であり続けたいと考えています。▶︎WEBサイト
後援

文部科学省

広島県教育委員会

環境省
NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム
NPO法人日本持続発展教育(ESD)推進フォーラムは、持続可能な社会を担う子どもの育成を目指し2009年に発足しました。教育界を中心に、政府や自治体、ユネスコなど公的機関や民間企業など多彩なメンバーで構成されています。産・官・学の連携の橋渡し役となって、持続可能な社会構築に参画する人間づくりを推進していきます。▶️WEBサイト
広島テレビ放送株式会社
広島テレビは、日本テレビ系列の地上波テレビ局です。JR広島駅の北口、通称「エキキタ」から、広島県の皆様へ様々な番組をお届けしています。自社制作番組は夕方の情報番組「テレビ派」と日曜夜のスポーツ情報番組「進め!スポーツ元気丸」の2枚看板です。また「みんなでSDGs」をキャッチコピーとして放送によるSDGs支援の他、防災や子育て支援の分野で独自のSDGsの取組を進めています。▶︎WEBサイト
会場協力
広島大学

広島大学は国内最大12学部を有する総合研究大学です。広島大学のミッションは「平和を希求しチャレンジする国際的教養人の育成」です。人間、社会、文化、食料、環境、自然の持続性に関連する全ての既存の学問領域を包含し、平和の構築に限りなくチャレンジし、働きかける新しい平和科学の理念「持続可能な発展を導く科学」の創生を目指した活動を展開し、100年後にも世界で光り輝く大学としての責務を果たします。
アクセス
中国大会 9月28日(土)開催
広島大学 東広島キャンパス
主催
サステナブル・ブランド ジャパン
2006年に米国で誕生したサステナブル・ブランド(SB)は、未来に選ばれるブランドであるために挑戦を続けるブランド・イノベーターが集う世界有数のグローバル・コミュニティです。
SBが創設以来目指しているのは、社会的・環境的課題を「ブランド・イノベーシ ョン」「価値創造」「ポジティブ・インパクト」を生み出すための重要な原動力と捉え、ビジネスリーダーやビジネスパーソンにきっかけを与え、世界を変えていくことです。
日本では本活動をサステナブル・ブランド ジャパンとして株式会社博展が推進しています。
【サステナブル・ブランド ジャパン メディアサイト】
https://www.sustainablebrands.jp/
共催
株式会社日本旅行
1905年(明治38年)創業の日本旅行は日本で最も歴史のある旅行会社として、それぞれの時代のニーズに応じたサービスを提供するとともに、「旅」を通じて広がる交流を生み出し、豊かな生活と文化の向上に貢献してきました。
私たちは、これからもすべての人が将来にわたり幸福に暮らしていけるよう、“地球”という観光資源を守るために「Tourism for Tomorrow」をスローガンにSDGs達成に取組みます。
【日本旅行の取組み WEBサイト】
SB Student Ambassador
に関するお問い合わせ
【参加に関する問い合わせ】
株式会社日本旅行 Student Ambassador大会事務局
担当:岩永、早川、飯田
〒103-8266 東京都中央区日本橋1-19-1
日本橋ダイヤビルディング11階
電話:03-6895-7766(平日10:00~17:00 土・日・祝日休業)
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【プログラムについて/主催へのお問い合わせ】
SB Student Ambassador 主催事務局(株式会社 博展 内)
メール:sb_sa@hakuten.co.jp